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君主新聞記事系統分けをしてみる

君主新聞のINDEXを作るために、全部の記事を読んだ。この作業は大変だけど楽しかったな。まぁ途中、開いてみて「ネタがありません、ネタ募集中」とだけ書かれた記事もあって、「じゃあ立候補すんなよ」と思ったりもしたんじゃが、全体的に読み直して面白い記事を幾つも発見できたのは、σ(・m・ )にとってはプラスだった。
そんな中、記事も系統でわけようと思えば分けられるなぁと感じたので、メモ程度にちょっと系統を書いてみる。まぁ、厳密に「この記事はこの系統だ」とはいかないだろうけどね、複数の系統にまたがる記事もある。ついでなので、雑感も書いてみた。

■ 広報型記事
イベントやアップデートの情報を広く知らせるための記事。大きく分けると二種類あって、先行広報型と事後広報型に分類される。先行広報型は未来のイベントの告知や現在のアップデート情報を速報として告知し、事後広報型は、既に行われたイベントなどの情景などを読者に知らせる。事後広報型は、過去に行われた事象を補完するという意味では記録型記事と言っても良いかもしれない。

■ 政治コラム型記事
政権・運営・国等の政策に対して意見などをまとめた記事。厳密には、2つの立場があって、非中立型コラム・中立型コラムがある。中立型コラムは、客観的な事実・現象に基づき批評を加えたコラム。対して、非中立型コラムは、主観(記者の価値観・主義)を挟み、記者自身の視点から物を言うコラム。
まぁ、我が強いσ(・m・ )は難しかったけど、本来は中立型コラムが望ましいよねぇ。だって、非中立型コラムって、結局のところコラムの根拠が記者の主義にすぎないじゃん?「こうなんだ!」とか言われても、元から違う主張持ってる人には何の意味もないわけだよ。その点、中立型コラムは客観的事実という根拠に基づいてるから、説得力があるんだよね。

■ 事実直報型記事
事実をそのまま記載した記事。まぁ、簡単に言えばログを貼り付けた記事とか、アンケート結果を公開した記事とかそんなの。
前に、「記者の意見がかかれてないものは記事として認めるべきではない」とか言ってた人がいたみたいけど、何だかなぁと思う。事実をそのまま伝えるのってジャーナリズムじゃないの?と聞きたい。

■ 娯楽記事
所謂ネタ記事。創作などを駆使して、読者に笑いを提供するもの。新聞だと4コマ漫画とかに当たる。情報ではなく、娯楽を提供することを目的としている。ネタ記事にもいろいろ種類はあるが、遊びの場の君主では、君主新聞のネタ記事は正統な記事かもしれんなぁ。
でもこの手の記事を書く人って、ハズす人多いよねぇ…なんというか完全に記者の独創入ることが多いからね。読者としては「だから何??」としか言いようがないケースも多々ある。やっぱ、この手の空想記事って読者が共感できるところでネタをまとめられるかどうかの手腕が求められる気がする。そういう意味じゃ、あのマンガ描いてる人のネタ記事は面白かったな。

■ アドバイス型記事
ある特定の読者層に対して、役立つノウハウや情報をまとめた記事。このアドバイス記事での注意点は、記者はアドバイスのつもりで書いていても、より上級者からすると「そりゃ間違ってるだろ」という風になってしまいがちな点。前にステ振り参考記事見たことあるけど、アレはひどかった。σ(・m・ )からすると、あれじゃぁ迷宮3Fでワンキルできんし、冥土で48分ユリ4000個の大台に乗せられん。やっぱり記者の経験とアドバイザーの選び方が左右するよねぇ…

■ データ・分析型記事
あの物事に関して、データを元に文責を加える、乃至はデータを開示する記事。実際には、記事中で一番労力が必要な記事系統かなぁ。前にσ(・m・ )が記事でも言ったけど、ニーズは非常に高い。

■ 企画型・読者参加型記事
記者或いは読者の企画を記事を通して実現しようというタイプの記事。この手の記事は、まぁかなり難しい。記者の知名度・信頼度がものを言う。逆に言うと、それなりに信頼度・知名度の高い記者なら、大したことのない企画でもそれなりに成立しやすい。知名度が低い記者の場合は企画がかなりしっかりしていないと企画倒れになりがち。

■ ブログ型記事
極めて個人的な事情を書いた記事。所謂、「今日はこんなことがありました、楽しかったです」というような日記。大きな特徴は、読者置いてけぼりで自己満足になっていること。記者自身の楽しい出来事というのを紹介して、ゲームの楽しさの共感を得ようとしている人もいれば、単純に近況を紹介するだけの人もいる。だが、総じて、読者側から見れば「だからどうしたの?」というような感想に収束しがち。読者に対するメリット(楽しさ・情報の提供)を意識していない。日記はブログでやればいいじゃん、と思うのはσ(・m・ )だけ?
無論、記事内に自分のことを一切書いちゃいけないかと言えば「そうではない」と答えるけどね。だって、自分の経験や体験伝えることによって伝わることってあるじゃん?ただ、それが読者にどう伝わるかだけは意識して書かなきゃいけないと思うし、自分の体験記が記事の本旨になったらその新聞に意味はないとは思う。
やっぱりね、新聞記事とブログの差をつけるとしたら、「読者に読ませるものを書かなきゃいけないかどうか」しかない。それを外したら「新聞の存在意義って何?」って感じになるしね。

とりあえず代表的なのはこんな感じ。まぁもっといろいろ細かい系統はあるけどね。
系統ってわけじゃないけど、σ(・m・ )が分析した感じだと、Q利益に関わる記事・アップデートの情報・注意喚起情報・データ記事がニーズ高いよ。選挙や政治記事はあんまり閲覧されんね。ニーズを意識せずに満遍なく情報取り扱った方が読者はおもしろいけどね。ニーズ少なくても政治ネタやら選挙ネタなんか好きな人もいるしさ。逆にそれがないと新聞による刺激って無くなると思うんだ。

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